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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000138
作品No.
衣服9-7
画像No.
18765-0
作品名
浅葱地雪持笹文辻ケ花染小袖
年代
桃山-江戸時代
制作年
16-17世紀
材質・形状
淡浅葱練貫地
寸法
丈131.0 裄61.5
指定
重要文化財
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.7MB
解説
【徳川家康着用】/徳川家康着用衣類の一つ。 表地は浅葱練貫、綿入袷仕立。裏は昭和12年の修理により新調。もとの裏地は茶練貫。文様の笹の葉は、白・萌黄・紺と萌黄の上に紺を重ね染めしたものの四色に染め分け、雪および白と萌黄の笹の葉の輪郭と虫喰いは墨線で手描きにされている。家康着用の辻ヶ花染衣服の中でも、特に季節感のあるデザインである。雪は五穀の精、豊年のしるしであり、笹は松と同じく四季緑の色を変えず寒さに耐えるめでたい祝のシンボルである。この小袖の加飾は、単純な色彩・文様であるが、気品の高さにおいては、いかにも近世初期の染織芸術の精粋とも評し得よう。