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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000136
作品No.
衣服8-27
画像No.
47438-0
 
 
作品名
薄浅葱麻地雪持桐文浴衣
 
 
年代
桃山-江戸時代
制作年
16-17世紀
材質・形状
水色麻地
寸法
丈134.5 裄63.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.0MB
解説
【徳川家康着用】/生地は苧麻を用いた上布で、一般的には織り上げた後一年間寝かしてから染められる。桐文を防染糊で伏せ、藍で染めて文様を白上りにした浴衣である。この浴衣は現在ごく淡い浅葱地であるが、当初はもう少し藍の色が濃く鮮明であったと思われる。総じて徳川家康の浴衣の遺品には、文様を白上りとした作品が多い。この浴衣は現在、麻浴衣のみ34点が一括して遺されている「駿府御分物」のうちの一つである。