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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000130
作品No.
水指10
画像No.
72310-0
 
 
作品名
南蛮水指 銘 芋頭
 
 
年代
中国・明時代
制作年
16世紀
寸法
高17.3 口径18.2 底径11.5
指定
大名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.4MB
解説
【武野紹鴎・徳川家康所用】/南蛮焼は、中国南部・琉球・ベトナム・タイなど広い範囲で焼かれた素朴な焼き締め造りの土器である。天文以来、茶人たちはその素朴な味わいを愛し、早くから水指として採り上げられた。芋頭の名はその姿による。利休の師武野紹鴎の遺品で、豊臣秀吉愛用の水指である。利休の弟子山上宗二は「紹鴎いもかしら天下一也、土の者関白様にあり」と評した。その後徳川家康の手にわたり、尾張徳川家初代義直へ譲られた。