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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000121
作品No.
花生4
画像No.
8865-0
作品名
古銅砧形花生 銘 杵のをれ
年代
中国・元-明時代
制作年
14-15世紀
寸法
高25.8 口径8.9 底径10.5
指定
名物
所蔵先
徳川美術館
画像データ
10.5MB
解説
【千利休・古田織部・豊臣秀吉・徳川家康所用】/下蕪形の胴に、口縁に向かって末広がりに拡がる長い頸が立ち上がる。高台には基壇が付く。銘の「杵のをれ」は、杵の半分が折れたように見えるためだろう。古銅の花生は、無文が至上の作とされており、本作も耳が獅子頭で象られた他は、全く文様が施されていない。豊臣秀吉の御前で、徳川家康との囲碁の勝負に勝った石川貞清(生年不詳~1626)が秀吉より拝領して所持したが、関ヶ原合戦時に西軍に味方したため、死罪になるところ、この花生と黄金千枚を徳川家康に贈って一命だけは助けられたという由緒を持つ。