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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000119
作品No.
茶壺2018
画像No.
16575-0
 
 
作品名
唐物茶壺 銘 大般若
 
 
年代
中国・南宋-元時代
制作年
13-14世紀
寸法
高40.0 口径12.4 底径16.0
指定
大名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.0MB
解説
【徳川家康・徳川頼宣所用・西条松平家伝来】/真形で素直な形をした唐物茶壺である。釉はやや暗い飴釉がかかり、朧に肩の右端のみ浮かんでいる。底部に室町時代のものと推される花押が5~6個ある。徳川家康が所持し、家康自筆の「茶壺覚書」に記されている。その後、家康の遺産「駿府御分物」として、紀伊徳川家初代頼宣に譲られ、さらに頼宣の子、松平頼純(伊予西条松平家初代)に与えられ、同家に代々伝来したが、昭和60年(1985)に徳川美術館の蔵品となった。