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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000118
作品No.
茶壺14
画像No.
22027-0
 
 
作品名
唐物茶壺 銘 金花
 
 
年代
中国・南宋-元時代
制作年
13-14世紀
寸法
高41.5 底径14.0
指定
大名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.6MB
解説
【織田信長・徳川家康所用・紀伊徳川家伝来】/元亀3年(1572)の奥書を持つ茶歌百首「鳥鼠集」に「清香に金花松花のあるも名物」と詠まれ、『信長公記』の天正四年秋、安土城普請祝の項にも「せうか(松花)の壺、きんくわ(金花)の壺とて隠れなき名物参り、御機嫌斜ならず」と、松花茶壺とともに記されている。肩は大きく張り、底部に向かい穏やかにすぼまって、どっしりとした安定感がある。白化粧の上に釉がかけられて明るく発色し、黄金色に輝き、金花の銘がふさわしい唐物茶壺である。六角佐々木氏-織田信長-豊臣秀吉-松井友閑-徳川