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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000085
作品No.
茶碗1
画像No.
18558-0
 
 
作品名
曜変天目(油滴天目)
 
 
年代
中国・金時代
制作年
12-13世紀
寸法
高7.6 口径13.3 高台径4.5
指定
大名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
9.0MB
解説
【油屋常祐・徳川家康所用】/この天目は、一般的な天目形とは異なり、側面が丸みを持った椀形をしており、高台は高く大きめで中央が刳られている。釉も暗紫色で、銀色の大小さまざまな油滴がびっしりと浮かんでおり、建窯の産ではない。山西省懐仁窯で同様の作が作られている。古くから「曜変」と呼ばれてきたが、銀の班文がびっしりと表れた釉調は、現在の分類では「油滴」に入る。〔伝来〕樋口屋紹札―油屋紹佐―油屋浄祐―徳川家康―尾張徳川家初代義直