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作品詳細

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Photo © GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Hervé Lewandowski /distributed by AMF-DNPartcom
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コレクションNo.
RMN94051507
作品No.
CA352
画像No.
94-051507
 
 
作品名
耕作場面のテラコッタ
作品名欧文
Scène de labourage : groupe en terre-cuite
 
 
作家名
作者不詳
作家名欧文
Anonymous
 
 
分類
古代遺品
制作年
紀元前6世紀前半
材質・形状
テラコッタ 彫像 
寸法
高さ(11.0㎝)幅(22.0㎝)
 
 
所蔵先
ルーヴル美術館
画像データ
4.6MB
モチーフ
耕作
解説
中部ギリシアのボイオティアでくつられたアルカイック期のテラコッタ像。2頭の馬を操り、畑を耕す人物が描かれている。テーベを中心とするボイオティアでは、紀元前700年頃から大量にテラコッタ像が生産された。その主題は多種多様で、耕作の場面などの日常生活の情景を描写したものも少なくない。しかし、こうした写実への関心とはうらはらに、その様式は守旧的であり、この作品でも人物や馬の造形は幾何学式とすらいいうるものである。(千-5)