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作品詳細

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Photo © GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Michèle Bellot /distributed by AMF-DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。Paris, musée d'Orsay, conservé au musée du Louvre
コレクションNo.
RMN90003840
作品No.
RF38837
画像No.
90-003840
 
 
作品名
日の当たる農地
作品名欧文
Champs au soleil
 
 
作家名
カミーユ・ピサロ
作家名欧文
Camille Jacob Pissarro
 
 
生没年
1830‐1903
 
 
分類
デッサン
年代
19世紀
材質・形状
鉛筆の上に水彩
寸法
18×21.9
 
 
所蔵先
オルセー美術館
画像データ
4.8MB
モチーフ
風景画,田園,平穏,夏,印象派
解説
1885年、ピサロは、ジョルジュ・スーラとポール・シニャックと親交を結び、彼らが提唱する新印象主義の理論に関心を深めていった。この作品は、ピサロの新印象主義時代のデッサンであり、夏の農地の情景を描いている。鉛筆で主要モティーフの配置を確認したのち、水彩によって丹念に点描がほどこされている。その結果、夏の強い日差しがあたる農地の情景であるにもかかわらず、平穏な雰囲気がかもしだされている。1890年代に入り、ピサロは新印象主義の技法を捨て、印象主義に回帰した。(千-4)