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Photo © GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Gérard Blot /distributed by AMF-DNPartcom
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コレクションNo.
RMN90001835
作品No.
INV77
画像No.
90-001835
作品名
ラザロの蘇生
作品名欧文
La Resurrection de Lazare
作家名
グェルチーノ
作家名欧文
Guercino
生没年
1591‐1666
分類
絵画
年代
17世紀
制作年
1619年頃
材質・形状
油彩・カンヴァス
寸法
199×233
所蔵先
ルーヴル美術館
画像データ
4.8MB
モチーフ
宗教画,聖書,キリスト,ラザロ
解説
フェラーラ近郊のチェントに生まれたグェルチーノは、17世紀ボローニャ派の画家。この絵を描いた初期は、ルドヴィコ・カラッチの影響を受けて自らの画風を確立した。物語はヨハネ福音書から。マルタとマグダラのマリアの兄弟ラザロはベタニヤ村の死の床にいた。イエスが呼ばれたが、着いたのはすでに死の4日後。マルタとマリアはキリストとともに墓に向かう。キリストの呼びかけにラザロは復活し、死の衣と縛りから開放される。死の強い明暗と流動的な人体表現、対角線構図の強調が画家初期のバロック的な性格を明確にあらわしている。(新-4)