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Photo © GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Daniel Arnaudet /distributed by AMF-DNPartcom
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コレクションNo.
RMN90001657
作品No.
INV8500
画像No.
90-001657
作品名
富のアレゴリー
作品名欧文
Figure allégorique dit La Richesse
作家名
ヴーエ,シモン
作家名欧文
Vouet,Simon
生没年
1590‐1649
分類
絵画
材質・形状
油彩・カンヴァス
寸法
170×124
所蔵先
ルーヴル美術館
画像データ
4.8MB
モチーフ
寓意画,富
解説
ヴーエはパリに生まれ、20歳の頃フランスの大使に随行してコンスタンティノポリスに旅し、ついでイタリアに向かった。13年間を当地で過ごし、バロック美術を体得した。1627年には、フランス国王ルイ13世にパリに呼び戻され、首席宮廷画家に就任した。この作品はヴーエのバロック的特徴を最もよく示した作品。有翼の女性が月桂樹の冠を頭に載せ、子供を膝に振り向いており、そこにはやはり有翼の子供あ宝飾品を持ち上げている。ヴーエは富の寓意像を明るい色彩で、動きのある構図の内に描いている。(新-3)