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作品詳細

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Photo © GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / René-Gabriel Ojéda /distributed by AMF-DNPartcom
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コレクションNo.
RMN02012902
作品No.
RF3900
画像No.
02-012902
 
 
作品名
アハシュエロス王に召されるために身支度するエステル、いわゆるエステルの化粧
作品名欧文
Esther se parant pour être présentée au Roi Assuérus dit "La Toilette d'Esther"
 
 
作家名
テオドール・シャセリオ
作家名欧文
Chasseriau,Theodore
 
 
生没年
1819‐1856
 
 
分類
絵画
材質・形状
油彩・カンヴァス
寸法
45×35
 
 
所蔵先
ルーヴル美術館
画像データ
5.2MB
モチーフ
聖書,裸婦,化粧,ロマン主義
解説
旧約聖書「エステル記」によると、紀元前5世紀のペルシア王アハシュエロス(クセルクセス)王は、孤児エステルをユダヤ人とは知らずに王妃に選ぶ。ユダヤ人全員の殺戮の命令を撤回させようと、エステルは着飾って王を迎え、同胞たちの命を救うことに成功する。エステルは聖母マリアの予型として、早くからキリスト教美術に登場したが、ここではより世俗的な「エステルの化粧」の場面が選ばれている。化粧するエステルの右側に立つ赤い衣装の侍女は、異国風の雰囲気を高めるとともに、華やかなアクセントとなる。(人-1)