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作品詳細

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Photo © GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / René-Gabriel Ojéda / Thierry Le Mage /distributed by AMF-DNPartcom
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コレクションNo.
RMN00010483
作品No.
INV1779
画像No.
00-010483
 
 
作品名
アンリ4世の神格化と摂政統治の宣言
作品名欧文
L'Apothéose d'Henri IV et la proclamation de la régence de Marie de Médicis, le 14 mai 1610
 
 
作家名
ペーテル・パウル・ルーベンス
作家名欧文
Petter Paul Rubens
 
 
生没年
1577‐1640
 
 
分類
絵画
年代
17世紀
制作年
1622-25年
材質・形状
油彩・カンヴァス
寸法
394×727
 
 
所蔵先
ルーヴル美術館
画像データ
2.8MB
モチーフ
歴史,生涯,マリー・ド・メディシス,アンリ4世,群像,RMN00010483
解説
マリー・ド・メディシスの生涯の連作のうちの1点。アンリ4世は、ドイツ遠征への留守中、王権を妃に委ねるため戴冠式を行ったが、奇しくもその翌日、王は馬車に乗ってパリを移動中、カトリックの狂信者に短刀で襲われ、落命する。ここではそれが絵画により説明されている。アンリ4世は左側で、オリュンポスの神々により天界へと導かれ、地上では戦いの女神ベローナと「勝利」の擬人像が死を悼んでいる。右側では喪服のマリーが王権を表わす宝珠を受け取っている。そして幼いルイ13世が王位についてマリーが摂政となったのである。(新-4)