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Photo : Kobe City Museum / DNPartcom
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コレクションNo.
KCM000085
画像No.
KCM000085
作品名
神戸海軍操練所鬼瓦
分類
近世の神戸
材質・形状
粘土
寸法
27×33、奥行18
所蔵先
神戸市立博物館
画像データ
26.6MB
解説
操練所の組織や練習船も決まり、京阪などに在住する直臣の子弟や西国諸藩士から広く練習生を募集するようになる。ところが、政局が大きく変化したことなどを背景に、元治元年10月には海舟に江戸へ帰るようにとの命令が伝えられ、11月には軍艦奉行を罷免されたうえ謹慎が申し渡される。操練所廃止の文書が海舟に届くのは翌元治2年3月(1865年4月)。したがって、操練所は、設置の決定からわずか1年半あまりで閉鎖に至る。しかし、操練所や、海舟が操練所の開設に先立って設けた海軍塾を通して坂本龍馬(さかもとりょうま)や陸奥宗光(むつむねみつ)、伊東祐亨(いとうすけゆき)ら逸材が神戸に集まり、のちの日本の政治や海軍近代化の礎となる。徳川将軍家の三葉葵(みつばあおい)の紋があるのは、幕府直営の施設であることを示す。
注釈
1979年度神戸市立湊山小学校より保管転換、1舗