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作品詳細

クレジット表記
Photo : Kobe City Museum / DNPartcom
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コレクションNo.
KCM000060
作品No.
新1982-876
画像No.
KCM000060
 
 
作品名
更紗縫合下着
 
 
分類
江戸時代の工芸
年代
江戸時代 明治~大正時代の仕立て(更紗は18~19世紀)
材質・形状
木綿地
寸法
丈144 裄62.5
 
 
所蔵先
神戸市立博物館
画像データ
30.0MB
解説
インド更紗、オランダ更紗、唐桟(木綿の縞織物)などの舶載裂(きれ)や和更紗などを、パッチワークのように矧(は)ぎ合わせて仕立てた男物の下着。さまざまな色彩や文様の裂を巧みに配置し、全体としてバランスの良い構成となっている。縫い合わせの意匠は、江戸時代の小袖(こそで)や帯、下着にみられる。この下着はそうした流行を受け継いでいる。  裾(すそ)まわりには特に心が配られ、小さな裂地が多種類使われているが、その中に「端別在此印章 無圓□者為」などの印が、和更紗か中国製更紗とみられる裂に捺(お)してあり注目される。
注釈
1舗