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Photo : Kobe City Museum / DNPartcom
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コレクションNo.
KCM000007X07
作品No.
02章-屏002
画像No.
KCM000007X07
作品名
南蛮屏風(左隻)
作家名
狩野内膳
分類
南蛮美術
年代
安土桃山時代、16世紀末〜17世紀初期
材質・形状
紙本金地著色
寸法
各154.5×363.2
指定
重要文化財
所蔵先
神戸市立博物館
画像データ
52.1MB
解説
左隻は想像上の異国風景で、キリスト教の聖堂とおぼしき建物をあとにして満帆の南蛮船が出港していく。右隻は、おそらく長崎での日欧交流をイメージした場面で、貿易品の陸揚げ、カピタン一行の行進と出迎える宣教師や信者たちを描いている。背後には舶来物を扱う商店、そして教会内部の宗教儀式も描かれている。世界中で90件以上の現存が確認されている南蛮屏風の中でも、その華麗な色彩と入念な細密描写が際立つ作品。筆者の狩野内膳(1570〜1616)は豊臣家のお抱え絵師で、秀吉の晩年から秀頼の在世期に活動した。
注釈
池長コレクション重要文化財名品100選【名品2008】、6曲1双