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作品詳細

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Photo : Kobe City Museum / DNPartcom
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コレクションNo.
KCM000004
作品No.
02章-額001
画像No.
KCM000004
 
 
作品名
都の南蛮寺図
 
 
作家名
狩野宗秀
 
 
分類
南蛮美術
年代
桃山時代、16世紀
材質・形状
紙本金地著色
寸法
上弦50.6 下弦21.2 幅19.7
 
 
所蔵先
神戸市立博物館
画像データ
33.3MB
解説
 「南蛮寺」とは、織田信長の理解のもとに、四条坊門姥柳(うばやぎ)町(中京区蛸薬師室町西入ル)に、イエズス会が京都布教の拠点として建立した3階建ての聖堂で、正式には「被昇天の聖母教会」と称した。天正4年(1576)に献堂式をおこない、以後新しい京名所として親しまれてきたが。天正15年に豊臣秀吉が出した宣教師追放令によって破却されたとされている。「元秀」印から、筆者は狩野永徳の弟で、信長や秀吉の画事をつとめた宗秀(1551〜1601年)と推測される。
注釈
池長コレクション名品100選 【名品2008】、1面