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作品詳細

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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMOA11X00021X03
画像No.
HMOA11X00021X03
 
 
作品名
黄葉亭記(墨書 黄葉亭記)
 
 
作家名
頼山陽
 
 
分類
邦画
年代
江戸時代
材質・形状
紙本墨書
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
0.8MB
解説
黄葉亭とは、文化10年(1813)に閑谷学校に建てられた茶室のことで、本作品は黄葉亭にちなんだ書と絵画を巻子本にまとめたもの。巻頭に頼春水の「黄葉」題字、続いて浦上春琴による「黄葉亭図」、最後に頼山陽による「黄葉亭記」を収めており、当時の閑谷学校の情景を伝える資料として貴重である。また巻末には臼井亀による書画も納められている。
 明治初頭には、九代岡山藩主池田茂政のお手許品となっており、茂政没後に池田家に返却され、什器として改めて管理された。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)