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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA31X00003
作品No.
HMOA31X00003
画像No.
HMOA31X00003
作品名
節分文肩衣
分類
狂言装束
年代
江戸時代
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.4MB
解説
茶地に節分の景物である柊と鰯の頭が意匠化されたもの。緩急面白く散らされたそれぞれは糸目糊を置いて色挿しする友禅技法による。現代では意表をつく大胆さ、強烈な造形性、現代感覚に通う単純美などが狂言肩衣の魅力とされ、それが日本のみならず外国でも注目されている。しかしながら江戸時代には、このようなやや小振りの比較的おとなしい文様が主流とされていた。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)