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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00037
作品No.
HMOA30X00037
画像No.
HMOA30X00037
 
 
作品名
梅に御簾海賦文素襖
 
 
分類
狂言装束
年代
江戸時代
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
5.1MB
解説
狂言の装束は、主として染により、その素材も多くは麻が用いられる。庶民的で活動的な芸態にこれらの特色はふさわしい。背には円と方形、左袖には海波と松、汐桶、右袖には御簾に梅が枝を配し、特に梅が枝の伸びやかで、はげしい直線の扱いが見事である。文様をすべて一旦白揚げとし、さらに墨描や彩色を加えている。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)