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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00032
作品No.
HMOA30X00032
画像No.
HMOA30X00032
 
 
作品名
束芙蓉と粟文長絹
 
 
分類
能装束
年代
江戸時代
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
3.5MB
解説
束芙蓉と栗文様の長絹。特色のある一領で、芙蓉が常例のように絵緯の繡取織ではなく、絽刺しのような刺繍がほどこされている。背、袖などに配された文様が、主として左上から右下への傾きをしめすのに、この背面でいえば左袖ばかりが通例で、他はいわば逆勝手にあらわされている。身頃裾の栗は同文様の打返しで、わずかにずらせた構成が巧みである。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)