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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00028
作品No.
HMOA30X00028
画像No.
HMOA30X00028
 
 
作品名
瑞雲に菊文金襴袷法被
 
 
分類
能装束
年代
江戸時代
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
3.2MB
解説
特色のある地色に金糸が豪奢に映える。文様もまた特色があり、いわゆる霊芝雲から菊花の二枝がのぞくという組合わせで、長方形にまとめた単位文様による。左右、上下に打ち返して構成するが、全体の配置は不均衡で、こうした金襴意匠は少し珍しい。「本邸法被六号」とあり、明治から大正時代にかけて、東京の大崎本邸で管理されていたことがわかる。岡山藩主池田家伝来。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)