作品詳細

コレクションNo.

HMA30X00026

作品No.

HMOA30X00026

画像No.

HMOA30X00026

 

 

作品名

竹林文金紗単狩衣　

 

 

分類

能装束

年代

江戸時代

 

 

所蔵先

林原美術館

画像データ

4.3MB

解説

単衣のものは、特に優雅な性格の役々に用いられるもので、透きとおる効果が注目される。これは紗地に金箔糸で竹林の文様を織りあらわしている。前後の身頃と袖は後のみに文様を配したもの。後袖は同一型による文様を三幅用い、糸幅は異なっている。また身頃は文丈長く繰返しはなく、並々ではない織技をしめしている。参考文献：『林原美術館名品選』（平成29年4月1日発行）