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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00024
作品No.
HMOA30X00024
画像No.
HMOA30X00024
 
 
作品名
段に蔦唐草と紫苑文腰巻
 
 
分類
能装束
年代
江戸時代
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.4MB
解説
経糸に染め分けた段替りの地の裾に紫苑を繡う。また一領の全体に小さな蔦唐草が地揚げであらわされている。紫苑は平糸により上前から下前へ秋の野の風に吹かれる趣でわずかになびく動きを見せ、その配色は地色と呼応しつつ中間色を巧みにこなす。「本邸腰巻弐号」とあり、明治から大正時代にかけて、東京の池田家本邸で管理されていたことがわかる。岡山藩主池田家伝来。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)