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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00017
作品No.
HMOA30X00017
画像No.
HMOA30X00017
 
 
作品名
段に四つ菱繋ぎと楓葉散し文唐織
 
 
分類
能装束
年代
江戸時代
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.4MB
解説
段替りを構成し、一段は地揚げ、他は銀箔糸でいわゆる四つ菱並べともとれる斜格子を地文様にあらわす。上文様は大小とりどりに散る楓葉で、単位文様の繰返しに織られているが、織物の規則的な表現を、ここでは一切感じさせない。唐織ならではの特色であると同時に、労を惜しまぬ織技が見事である。なお現状では銀が黒変して印象を異にしているが、当初は爽快な輝きが見事であったとしのばれる。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)