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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00016
作品No.
HMOA30X00016
画像No.
HMOA30X00016
 
 
作品名
角繋ぎ水仙菊丸文唐織
 
 
分類
能装束
年代
江戸時代
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
5.6MB
解説
紅地と金箔糸による正方形を輪違い風に重ねて繋いだ地文様に、上文様は菊と水仙の花の丸で、比較的間遠に交互に配している。両花ともにきわめて骨太に丸を構成し、唐織本来の女性的な優美さよりも、重厚さや華麗さ、迫力ある強さなどが特色となる。紅勝ちの色調などから「猩々」の表着とも考えられ、どこか中国的な感覚も、その曲目にふさわしい。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)