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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00014
作品No.
HMOA30X00014
画像No.
HMOA30X00014
作品名
段に霞松竹梅文唐織
分類
能装束
年代
江戸時代
所蔵先
林原美術館
画像データ
5.0MB
解説
経を締め切って浅葱、紅のほのかな段替りとし、さらに金糸の霞によって一領の文様が一種の絵羽文様となっている。一単位の文様は霞と若松、梅、竹で、背縫いの上部だけ若松を中央に寄せたような色遣いを見せて、配色上の計算が見られるようである。「本邸唐織十二号」とあり、明治から大正時代にかけて、東京の池田家の大崎本邸で管理されていたことがわかる。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)