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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00006
作品No.
HMOA30X00006
画像No.
HMOA30X00006
 
 
作品名
重要文化財 紅地山桜円文蔓草模様縫箔
 
 
分類
能装束
年代
江戸時代
材質・形状
絹織物
指定
重要文化財
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
6.0MB
解説
円い文様を散らし、蔦の垂下をそえ、小環を繋ぎ、裾には奇妙な山形に桜を配した意匠で、大きな伊達紋が紋所の位置にあらわされている。繡は大様ながら細やか、また色調に独特の重さや暗さがある。多種の文様の脈略ない集合などは、桃山時代の小袖形式をしめすが、文様や色調、施工に江戸時代初期の特色がうかがえる過渡期の装束といえる。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)