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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA30X00002
作品No.
HMOA30X00002
画像No.
HMOA30X00002
作品名
重要文化財 菊橘文縫箔
分類
能装束
年代
桃山時代
制作年
明治34年(1901)
材質・形状
絹織物
指定
重要文化財
所蔵先
林原美術館
画像データ
5.5MB
解説
肩と裾とに文様をあらわした肩裾小袖で、肩裾は当代小袖の意匠構成にしばしば見られる。胴明の部分は後世の修補と考えられる。四季の草花をおさめた丸文を散らしているが、その地となる部分が片身は枝垂桜、また他の片身は菊、楓葉で春秋の片身替りが意図された点に注目される。いずれも裂地の表面にのみ豊かに糸の浮いた、いわゆる裏抜きのわたし繡で、濃淡の紅を中心とした当代特有の配色をしめしている。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)