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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA22X00001
作品No.
HMOA22X00001
画像No.
HMOA22X00001
作品名
芦葉達磨像
作家名
正阿弥勝義
分類
銅器
年代
明治時代
材質・形状
銅、銀、金、赤銅
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.4MB
解説
6世紀、禅宗の祖である達磨が梁の武帝を訪れて仏法を伝えようとしたが、教えの通じない事を感じ取り、芦の葉に乗って揚子江を渡り魏に向かった、という故事に基づいて制作された。勝義自身が記した「銅刻達磨大士造設ノ記」が付属している。使用した金属の種類と場所の他に、制作に至った動機や、達磨の衣を制作するために、インド風、特にサイアン派の衣の着方を習うため、神奈川にある真言宗の寺に人を使わしたことなど、考証を重ねたことが記されている。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)