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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA18X00014
作品No.
HMOA18X00014
画像No.
HMOA18X00014
作品名
備前火襷水屋甕
分類
日本陶磁
年代
桃山時代
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.3MB
解説
玉縁状に作られた広い口を持ち、胴には一筋の胴紐をめぐらせる。胴の上部には轆轤目があり、丁寧に整えられた下部と対照的なたたずまいを見せている。内部にも美しい線があらわされ、底は指で丁寧に押さえられている。本作が当初から水屋甕として作られたかは不明であるが、端正で落ち着きのあるところから、茶の湯ではこのような甕を水屋甕として大いに用いた。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)