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作品詳細

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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA18X00004
作品No.
HMOA18X00004
画像No.
HMOA18X00004
 
 
作品名
色絵蜘蛛巣梅花散文八角皿
 
 
分類
日本陶磁
年代
江戸時代
制作年
永禄6年(1563)
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
3.2MB
解説
器型を八角に形成した鍋島焼の皿。見込みに墨はじきで白く蜘蛛の巣をあらわし、その上に梅花を散らしている。蜘蛛の巣は直線だけであらわされる単純な意匠であるが、間隔や傾きが一定でなく、かえって変化が生まれて見るものを飽きさせない。自然の風景を切り取って意匠化する、図案考案者の着想と観察眼に驚嘆させられる。裏は四方七宝結び文に、櫛目高台とする。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)