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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA18X00002
作品No.
HMOA18X00002
画像No.
HMOA18X00002
 
 
作品名
色絵譲葉裏白図五寸皿
 
 
分類
日本陶磁
年代
江戸時代
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.4MB
解説
色絵の譲葉を中心に、染付で裏白を配した正月情緒あふれる意匠で、譲葉の茎の赤い線描きが効果的である。このような簡潔な色調の色絵は、品格第一の鍋島特有のものである。裏は全面牡丹唐草文で、櫛目高台とする。譲葉は、新しい葉が開くと古い葉は垂れ下がって若葉に譲ることから新旧交代の意味を込めて正月飾りに用いられており、また親から子への相続、ひいては子孫繁栄を意味する吉祥文となっている。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)