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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA13X00014X01
作品No.
HMOA13X00014X01
画像No.
HMOA13X00014X01
作品名
「幻化」屏風(右隻)
作家名
富田溪仙
分類
屏風
年代
大正時代
材質・形状
絹本著色、紙本著色
所蔵先
林原美術館
画像データ
12.2MB
解説
右隻には誕生釈迦仏・飛天・半跏思惟像が描かれ、左隻には「恭敬供養」の文字と舎利供養図・飛天と薬師如来坐像・五大虚空蔵菩薩・観音菩薩立像、そして牛に乗った大威徳明王が描かれている。富田溪仙は、明治12年(1879)福岡県博多に生まれる。はじめ狩野派を、のちに京都で四条派を学び、その後は仙厓や富岡鉄斎の画風に傾倒、独自の作風を確立し、帝国美術院会員にも選出された。本作は、大正14年(1925)の第12回院展に出品されたものである。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)