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作品詳細

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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA13X00007X01
作品No.
HMOA13X00007X01
画像No.
HMOA13X00007X01
 
 
作品名
源氏物語図屏風(右隻)
 
 
作家名
宗貞(狩野派)
 
 
分類
屏風
年代
江戸時代
材質・形状
紙本金地著色
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.8MB
解説
右隻には「夕顔」、「葵」、「胡蝶」、「若紫」など11場面、左隻には「紅葉賀」、「関屋」、「初音」など11場面あり、いずれも『源氏物語』全54帖の中から適宣選ばれた場面が描かれている。各隻には「宗貞」の鼎印が捺されている。宗貞の経歴については定かではないが、『古画備考』によれば、元和2年(1616)頃、狩野派の画人12名のうちの1人として、寄合書・押絵貼形式の「二四孝図屏風」(現存せず)の製作に携わっていたことが知られている。岡山藩主池田家伝来品。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)