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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA13X00004X01
作品No.
HMOA13X00004X01
画像No.
HMOA13X00004X01
作品名
桐鳳凰図屏風(右隻)
作家名
狩野孝信
分類
屏風
年代
江戸時代
材質・形状
紙本金地著色
指定
重要美術品
所蔵先
林原美術館
画像データ
17.1MB
解説
満開の桐の巨木を画面の端に配し、その間に雌雄や親子などさまざまな鳳凰の姿が描かれている。鳳凰は天下が正しく治められる時に現れる伝説上の瑞鳥で、桐の枝に住むと伝えられる。このため、桐と鳳凰の取り合わせは古来より支配者層に大変好まれた。徳川家に伝来した本作には、作者を示す落款はない。作風から、桃山時代を代表する絵師の狩野永徳の次男で、江戸時代の狩野派隆盛の礎を築いた狩野孝信(1571~1618)の作と推察される。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)