画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
HMA13X00002X01
作品No.
HMOA13X00002X01
画像No.
HMOA13X00002X01
 
 
作品名
花鳥図屏風(右隻)
 
 
作家名
山本梅逸
 
 
分類
屏風
年代
江戸時代
材質・形状
紙本著色
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
30.5MB
解説
四曲一双の大画面の中心に桃、柳、芙蓉と太湖石を描き、燕、白鷺、鴛鴦などの群禽と、百合、菊などの百花百草を配すことで、右隻の春と左隻の秋とを対比させている。花鳥図を得意とした山本梅逸(1783~1856)は、江戸時代後期に中京画壇(名古屋)で活躍した絵師の一人である。右隻一扇に「辛丑夏四月写梅逸」と款し、「山本亮」、「明卿人」(白文方印)の二印を捺す。辛丑は天保12年(1841)、梅逸59才の最も気力の充実した時期の作である。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)