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画像提供:林原美術館/東京大学史料編纂所撮影/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA11X00013X0001
作品No.
HMOA11X00013X0001
画像No.
HMOA11X00013X0001
作品名
石谷光政・頼辰宛 近衛前久書状(石谷家文書 巻第1)
作家名
近衛前久
分類
書跡
年代
江戸時代
制作年
天正11年(1583)
材質・形状
紙本墨書
所蔵先
林原美術館
画像データ
4.0MB
解説
本状には差出人の署名がなく、花押のみであるが、近衛家の当主で、織田信長と親交があった近衛前久(1536~1612)が石谷光政と頼辰に宛てた書状である。天正9年(1581)に長宗我部元親のことを悪し様にいう人がおり、信長と元親の間を取り持ったのが前久である。信長の死後、信長に優遇された前久は、二人の仲を妬んだ公家衆に讒言されるなど逼塞し、「内輪之相論(清洲会議)」の後、讒言を企てられる動きがあるので、威光のある家康を頼ることにした。西国に下向する時にはよろしく頼みたい、と伝えている。 「去年不慮、於京都信長生害之刻」とあるのは本能寺で信長が自害したことを示し、本状が書かれたのは天正11年(1583)ということになる。