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作品詳細

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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA09X00010
作品No.
HMOA09X00010
画像No.
HMOA09X00010
 
 
作品名
池田光政日記
 
 
作家名
池田光政
 
 
分類
書跡
年代
江戸時代
材質・形状
紙本墨書
指定
岡山県指定重要文化財
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
3.7MB
解説
初代岡山藩主池田光政(1609~1682)が、29歳(寛永14年、1637)から61歳(寛文9年、1669)までの33年間を綴った自筆の日記。藩政はもとより、対幕府関係、諸家との交渉、参勤交代、年中行事、冠婚葬祭など、その内容は多岐にわたる。殊に光政が時に応じて与えた教諭の文言を日記に書き留めており、藩政に並々ならぬ熱意を持って臨んでいたことがうかがえる。江戸時代初期から前期にかけて、33年間にもわたる藩主自筆の日記は類例がなく、光政の日常生活を知る上で、又その治政を研究するためにも貴重である。平成27年に岡山県指定重要文化財に指定された。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)