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画像提供:林原美術館/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA06X00001X01
作品No.
HMOA06X00001X01
画像No.
HMOA06X00001X01
作品名
錦御旗(右)
分類
陣具
年代
明治時代
材質・形状
絹織物、真鍮
所蔵先
林原美術館
画像データ
7.5MB
解説
慶応4年(1868)1月11日に行政官からの御達書とともに、備前少将(池田茂政)に与えられた「御紋御旗」、いわゆる錦御旗である。錦御旗は共に長さ3.6メートルを数える。岡山藩では家老の伊木忠澄(三猿斎)を総督とし、千数百の征討軍を編成し、この旗をひるがえして備中路を松山藩へ向かった。当時大坂に在住していた松山藩主板倉勝静は、徳川慶喜に従い江戸へ行き不在であったが、家老が一同を制して恭順の意を示したため、松山城を無血接収した。岡山藩主池田家伝来。