作品詳細

コレクションNo.

HMA05X00003X01

作品No.

HMOA05X00003X01

画像No.

HMOA05X00003X01

 

 

作品名

白綾包桶側六枚胴具足

 

 

分類

甲冑

年代

江戸時代

制作年

正応2年（1289）

材質・形状

鉄、絹、漆、牛革、木、金、銀

 

 

所蔵先

林原美術館

画像データ

5.7MB

解説

二代岡山藩主池田綱政（1638～1714）所用で、横板金を花菱繋ぎ浮文の白綾で包んだ六枚仕立ての桶側胴である。前後の立挙の発手（胴丸）を紺糸で威したもので、金具廻りは牡丹獅子文の絵韋で包み、金銅唐草透しの座に八重菊の笠鋲を打った八双金物を据えている。黒塗頭形の兜に菖蒲の鍬形を打ち、金の輪に不動の文字を入れた前立を飾っている。参考文献：『林原美術館名品選』（平成29年4月1日発行）