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作品詳細

クレジット表記
画像提供:林原美術館/TSC create/DNPartcom
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コレクションNo.
HMA01X00003X01
作品No.
HMOA01X00003X01
画像No.
HMOA01X00003X01
 
 
作品名
国宝 短刀 無銘 正宗(名物九鬼正宗)
 
 
作家名
正宗
 
 
分類
刀剣
年代
鎌倉時代
材質・形状
指定
国宝
 
 
所蔵先
林原美術館
画像データ
1.3MB
解説
鎌倉時代、五ヶ伝の一つ相州伝の名工正宗は、硬軟二様の地鉄の鍛えに、沸の美しさが特徴とされる。名物の由来は、九鬼長門守守隆(1573~1632)が所持していたことによる。関ヶ原の合戦では父嘉隆と分かれて東軍に属し、鳥羽には三万石を安堵され、守隆はこの正宗を徳川家康に献上したという。後に紀州徳川頼宣が拝領し、頼宣の子で伊予国西条藩の松平家の祖となる頼純に譲られ、同家に伝来した。金無垢二重鎺は埋忠寿斎の在銘品である。金梨子地葵紋散鞘合口短刀拵(HMOA03X00002)が付属する。参考文献:『林原美術館名品選』(平成29年4月1日発行)