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作品詳細

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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM813
作品No.
購入75-1-545-01
画像No.
「木俣清左衛門家文書」545-1
 
 
作品名
徳川家康書状
 
 
作家名
徳川家康
作家名欧文
Tokugawa Ieyasu
 
 
生没年
1543‐1616
 
 
分類
古文書
年代
桃山時代 天正11年1月12日
寸法
縦15.8 横97.6cm
指定
彦根市指定文化財
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
7.7MB
解説
徳川家康が井伊直政へ宛てた自筆書状。天正10年(1582)の本能寺の変後、家康は先に滅んだ武田氏の旧領である甲斐・信濃の掌握に乗り出した。このとき家康は、配下に入った武田旧臣をまとめて井伊直政付とし、直政を侍大将とする軍団を創り出した。本状は、家康が信濃へ出兵するにあたり、井伊直政隊のうち1部隊を高遠口へ出すように命じた書状。井伊隊の初陣を示す貴重な1通である。兵士のまとめ役には木俣守勝か誰かを遣わすようにと伝える。家康は、守勝が武田旧臣らを統率できると見込んで井伊直政隊の隊長としたと考えられる。