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作品詳細
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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM811
作品No.
調度品122
画像No.
HCM811
作品名
鉄漿筆箱
分類
調度
年代
江戸時代
材質・形状
木地着彩
寸法
縦33.0 横27.0 高13.0cm
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
10.2MB
解説
井伊直憲(彦根藩井伊家14代当主)の正室に有栖川宮家から迎えられた宜子所用の品で、お歯黒を付ける筆一式を収納した箱です。宜子が、初めてお歯黒を付ける「鉄漿始」という成長儀礼を行った際に、その世話役である「鉄漿親」をつとめた叔母の精姫から贈られたものです。精姫は有栖川家から、13代将軍徳川家定の養女に入った人物で、この鉄漿筆箱の外箱には、徳川家の家紋の葵紋が散らされています。内箱には、吉祥を表わす松竹と鶴亀が葵紋とともに白一色で表わされ、中には、畳紙で包んだ4本の鉄漿筆が納められています。