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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM810
作品No.
受贈127-065
画像No.
HCM810
 
 
作品名
湖東焼 染付騎馬図煎茶碗
 
 
分類
湖東焼
年代
江戸時代
材質・形状
磁器
寸法
高4.1 口径6.6
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
4.7MB
解説
白磁に呉須という藍色の釉薬で絵付を施す染付の技法で制作された煎茶碗。形態や文様は、中国・明代に制作された「祥瑞」という染付磁器に倣った表現となっています。様々な文様をバランス良く組み合わせて配置した作品であり、胴の中央の円文様はとりわけ凝った表現となっています。円のそれぞれに異なる幾何学文様の縁取りをほどこし、中には、馬に乗る人物を闊達な線で描き込んでいます。口縁近くには、福と寿の文字が配され、いかにもめでたい雰囲気を醸し出しています。