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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM646
作品No.
洋書005
画像No.
HCM646
作品名
ヒューゲーニン大砲鋳造書
分類
書画
年代
1826年
寸法
27.0×23.4ほか
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
2.0MB
解説
幕末になると大砲は従来の青銅鋳造のものに強度の点で難点があるため、鉄鋳造法がとりいれられました。材料となる鉄の精練ははじめ反射炉式のものが用いられましたが、嘉永4年(1851)薩摩藩、安政4年(1857)には南部藩において高炉式のものが採用されました。本書はその高炉技術導入の原典となった、オランダ王立大砲鋳造所長ヒューゲーニンの著書。