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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM630
作品No.
馬具036-002
画像No.
HCM630
 
 
作品名
黒漆塗銀唐花文蒔絵移鞍 附属品
 
 
分類
武器武具
年代
江戸時代 文久三年(一八六三)
材質・形状
木製
寸法
前輪高22.3㎝ 後輪高:21.9㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
2.2MB
解説
移鞍とは、朝儀使用の唐鞍を簡略化したもの。通常は装飾をほどこさないので、この鞍のように銀蒔絵で装飾するのは珍しい例だといえます。元治元年(一八六四)、長州藩兵が京都諸門で幕府軍と交戦した禁門の変において、彦根藩が活躍しました。その功により、十四代彦根藩主・井伊直憲が禁裏から拝領した品です。附属品として、轡・腹帯・手綱など騎乗に必要な馬具がすべて揃っています。