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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM615
作品No.
燭台001
画像No.
HCM615
作品名
湖東焼 金襴手紗綾文燭台
作家名
鳴鳳
分類
湖東焼
年代
江戸時代
材質・形状
磁器
寸法
台径20.0
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
1.8MB
解説
火皿と台が磁製の燭台。火皿と台は、赤絵に金彩で筋をほどこし、縁外側や柱との接合部分には紗綾文を描いています。鳴鳳は、13代井伊直弼の代(1850~1860)の頃に、高級品の絵付に腕をふるった人物で、彼の作品は、細密な筆遣いや洗練されたデザインに特徴があります。鳴鳳は、花鳥や人物、風景のみならず、幾何学的な文様の表現にも秀でており、本作のように、幾何学文のみを組合わせて絵付した作品も制作しました。