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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM543
作品No.
能装束302
画像No.
HCM543
作品名
文大口 白地流水に扇に海松貝文様
分類
能装束
年代
大正~昭和時代
材質・形状
絹
寸法
丈116.5cm
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.6MB
解説
修羅物の公達の役に用いる文様を織りあらわした文大口。白地に金糸で、飛沫を飛ばしながら磯に寄せる波と、もまれる扇をあらわし、扇面には色糸で海藻のからまる三種の二枚貝をおさめます。扇面流しの構成に海賦文様が組み合わされています。色彩はあでやかですが控えめに用いられ、かえって若々しさが際だちます。