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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM538X2
作品No.
能装束216
画像No.
HCM538X2
 
 
作品名
厚板 白地青海波に草花など入り扇散らし文様
 
 
分類
能装束
年代
江戸時代
材質・形状
寸法
丈150.8cm 裄68.3㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
7.0MB
解説
白地の全体に金糸で青海波を織り詰め、扇面流しの構成とします。扇は開いたものから畳んだものまで多彩。扇面には春蘭、鉄線、菊、桜花、楓葉などの四季の草花、州浜、そして七宝繋や斜格子、三ツ亀甲などの割付文様がおさめられています。腰の中央で絵羽付けされ、各扇の配置にはなみなみならぬ工夫がみられます。江戸時代を通じて流行した扇面意匠の屏風に通ずる親近感があります。